株価に一喜一憂する人々

 株民主主義が日本を救う

 つまりは株の流れに一喜一憂するような気の短い人間は手を出すな、と。成程。

 最近「少額で始める株」とかいうものが流行っているそうですが、それってつまりはローリスク、ローリターンな方法ですね。まぁ堅実といえば堅実です。野球で言えばヒットだけで試合をするようなものですか。
まぁそれはいいと思うのですが「短期間で儲ける」とかいうのがどうも信用出来ません。前も書きましたが、株は長期でやるものです。短期でやるのはよほどのプロか命知らずか。どちらにせよそんな美味しい話はそんなにゴロゴロ転がっていませんしそんな情報に踊らされているようならいつか痛い目に遭いますよ。

 例えば、「この株は確実に上がる」というような銘柄は大体が株価操作に利用されています。
いわば誰かが考えた絵図の中で動く歯車の一部のようなものですね。
仮にそれで儲けたとしても逆にそれで大損することもあるわけで。100%自分の責任なんですが、こういう話に乗る人に限って「騙された!」などと言い始める始末。
自分の不手際を他人に押しつけるようなら最初から株なんてしてはいけません。

 前も少し書きましたが、「リスクも背負わずにリターンだけを求めるのは見当違い」です。それでも求める人は「鋼の錬金術師」でも読んで等価交換の原則を覚えましょう。

 株に確実性を求めるのは競馬で確実に当てる方法を求めるようなもので、突き詰めるとある種神懸かり的な方向へ進んでしまう可能性があるので注意が必要です。

つまり最終的には自分の勘を信じるしかありません。その覚悟が無い人間は株に手を出すのは慎重になったほうが賢明です。
それがいまいち出来ないから私はまだ株をやらずにこうして文句だけ言っているワケです。
言うだけなら金はかかりませんしね。

 しかし最近流行っている思考に「安値で購入して高値で売る」というものがありますが、それはどうなんでしょう。
理想と現実は違いますから。株は天井で売ろうとするといつか失敗するのです。その辺りはバブル崩壊で承知済みかと思いますが。

 でもまぁ株は持っていると色々便利らしいですしね、株主優待もありますし。
 あ、そうそう、株って株主総会の後、少し下がるらしいですよ。
 貰える物はさっさと貰ってから売る人が意外と多く、ちょっと下がるそうな。

 というように、つまるところ、株とは人間の心理を読むことでもあるわけですね。

 最後に、かの高名な投資家、ウォーレン・バフェット氏の言葉を。
「価格とは支払う金額であり、価値とはそれによって手に入れるものである」(この辺りはうろ覚えなので確証はありませんが)
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